骨粗しょう症は老人の病気だと思ってた!骨を強くする方法

骨粗しょう症という病気について一度は聞いたことがあるかと思いますが、高齢者の病気で自分には関係ないと思っている方が多いのではないでしょうか。

40代になると骨粗しょう症は決して遠い未来の病気ではありません。加齢とともに骨の密度はどんどん減っていきます。

そもそも骨粗しょう症とはどのような病気なのでしょうか。骨粗しょう症とは骨の密度が低くなり、骨がもろくなって骨折しやすくなってしまう病気です。

骨粗しょう症は60代以上の女性が90%以上を占めますが、すでに30代以降から骨密度の減少は始まっています。

骨粗しょう症はただ骨がもろくなるだけではありません。重篤な合併症を引き起こし、最悪の場合後遺症が残り日常生活が困難になってしまいます。そうならないためにも早期対策はが必要となります。

骨粗しょう症の診断では骨密度を測定し、診断基準に基づいて診断し、平均値の70%未満の場合骨粗しょう症ということになります。

骨粗しょう症と診断されたら食事や生活習慣の指導をされたり、投薬治療を行うこともあります。

アラフォーから始める骨粗しょう症の予防にはどのようなものがあるのでしょうか。

骨粗しょう症を予防するためにはバランスの取れた食事がとても大切です。骨を強くするカルシウムや骨の代謝を促すビタミンD、骨の形成に役立つビタミンKなどをバランスよく摂取する必要があります。

このほかにも骨や筋肉などを作るたんぱく質も大事です。

カルシウムは牛乳やヨーグルトなどの乳製品、いわし、ししゃもなどの小魚、小松菜などに多く含まれます。

カルシウムはビタミンDと一緒に摂取すると吸収率が高まるのでビタミンDの多いしいたけなどと一緒に調理するといいですね。

また太陽の光を浴びると体内でビタミンDが作られますので、紫外線に気を付けながら日光浴することも効果的です。それに女性が大好きなチョコレートもビタミンDを含みます。

40代になるとどうしても無駄な肉が付きやすくなり、ダイエットに励む人もいますが、無理なダイエットは骨粗しょう症を引き起こします。ダイエットをする場合でもバランスよくタンパク質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどを摂取するようにしましょう。

小柄で痩せている人ほど日ごろから骨に重力がかからず、骨が鍛えられていないので骨粗しょう症になりやすいそうです。

塩分や砂糖の摂り過ぎもカルシウムを排出してしまうのでおすすめできません。よく甘いものを食べすぎると骨が溶けると子供の頃言われましたがあながちウソではないんですね。

飲酒や喫煙をひかえることも骨粗しょう症の予防になります。

もちろん運動も大事です。ウォーキングやジョギング、エアロビクスなど骨に体重がかかるような運動は骨粗しょう症の予防に良いと言われています。

若いころに運動をしなかった人ほど骨粗しょう症になりやすいので、今からでも遅くないと考えて忙しくても週に一度は運動する時間を作るようにしましょう。

骨粗しょう症は命を落とすほどの病気ではありませんが、輝きながら歳をとりたいと考えている人にとっては予防すべき病気だと思います。骨が折れやすくなれば行動範囲が制限されてしまいます。

外出できなくなれば美容だのおしゃれだのアンチエイジングだのと言っていられなくなりますよね。病院に通い、薬を飲むだけの老後なんて絶対いやですよね。

骨粗しょう症の予防は食生活と運動です。これはその他の病気や体調管理にも有効だと思います。