日本人はお米が主食!アンチエイジングのために玄米を選ぼう

自宅の近くにオーガニックカフェのようなものがあり、玄米のおにぎりを出してくれます。

以前一度玄米にはまったことがあるのですが、このカフェのおにぎりを食べて再び玄米の良さを認識しました。

玄米は良いと思っていても、具体的になぜいいのかということを把握していない人が多いのではないかと思います。

玄米が白米より優れている点はヌカと胚芽の部分にあります。

このヌカと胚芽の部分には食物繊維が多く含まれています。

食物繊維は便秘を解消してくれるだけではなく、お腹の中で膨らんで少量で満腹感を感じさせてくれます。

またビタミンB1、B2が豊富に含まれています。

ビタミンB1、B2は糖質の代謝を助けてくれるほか、疲労回復や神経機能を整える働きがあります。

その他にもGI値が低く、食後急激に血糖値が上がることを防いでくれます。

緩やかに血糖値が上がることで、過剰なインスリンの分泌を抑え、糖が穏やかに吸収されるのです。

そして、最も重要なのが玄米はアンチエイジングの強い味方であるビタミンEを含んでいるということです。

ビタミンEには抗酸化作用があり、細胞が酸化したり、老化したりするのを防いでくれます。

その結果、ホルモン分泌を正常にし、更年期障害や生理不順、生理痛を和らげてくれるのです。

そして玄米にはデトックス作用があります。

これは玄米に含まれるフィチン酸が体の老廃物を排出してくれるからです。

しかし、フィチン酸は老廃物と一緒にせっかく摂取したミネラルも排出してしまいます。

玄米を食べ続けるとカルシウムが欠乏し、歯が弱くなると言われるのもこのためです。

玄米はカリウム、マグネシウム、リンや鉄などのミネラルを含みますが、フィチン酸の排出作用により反対にミネラルを奪ってしまうのです。

このような理由から玄米に関しては賛否両論があります。

ミネラルの排出作用や消化に良くないという欠点を考えると、一日三食玄米にするというのは賛成できません。

この問題を解決するために賢く玄米を食べましょう。

毎食玄米を食べるのではなく、二日に一食玄米にするといいと思います。

何度も炊くのが面倒であればまとめて炊いて、小分けにして冷凍しておきましょう。

あるいは白米と半分づつで炊くのもおすすめの食べ方です。

私は玄米を炊くときに押し麦やキヌア、赤米、黒米などを混ぜて炊いています。

キヌアには女性ホルモンと同じような働きをするフィトエストロゲンが含まれます。

押し麦にはタンパク質、ミネラル、食物繊維などが含まれます。

自分の好みにミックスして、美味しい雑穀米を食べましょう。

アンチエイジングに最適な玄米ですが、中には炊きにくい、不味いという感想を持つ人もいます。

確かに白米を食べなれた人が玄米を食べると固い、匂いが悪いなど違和感を感じることもあるかもしれません。

玄米は初めてだと炊き方も難しく、芯が残っていたり、べちゃべちゃになったりと失敗することもあります。

玄米を炊くときのポイントですが、水分量を多めにする、浸漬時間を長めにする、圧力鍋や土鍋を使う、塩を一つまみ入れる、蒸らし時間を長くするなどがあります。

ただ、現在では炊飯器のほとんどに玄米モードがありますので、そちらを指定すれば手軽に美味しい玄米を炊くことができます。

玄米ご飯に飽きてしまったという人は玄米リゾット、玄米雑炊、玄米ピザ、玄米を使ったパンなどインターネットで検索すると様々なレシピを見つけることができます。

一点注意したいのは玄米はミネラルを排出する、消化が悪いというデメリットもありますので成長期のお子さんは避けた方がいいのということです。

また玄米だけに偏った食事などもおすすめできません。